オオウバユリ～ラッパのような

オオウバユリ（大姥百合：ユリ科ウバユリ属）

2024/7/22 撮影

今季も
大きな
オオウバユリが
あちこちで
咲いた
人の背丈
ほどもある
株が
立っていた

下から
花が咲くので
てっぺんは
まだ蕾
ラッパのような
大きな花を
ぐるりと
咲かせる

細長い
花は
中が
覗けない
萼の根元の方は
やや紫色がかる

萼片の
先端は
紫色の
柄がある
花の中からは
飛び出した
大きな
柱頭が
見える

撮影場所：尾瀬沼

山野の湿った林内に住む
多年草
草丈は150センチほど
葉は広卵形で基部は心形
花は長さ15センチほどで10～20個つく
ウバユリに比べ大きく花の数が多い
花期に葉が枯れていることから
姫（花）が育つ頃歯（葉）が無い
乳母のようであることに由来
◇◇◇◇◇

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