ヤマホトトギス～そり返る花被片

ヤマホトトギス（山杜鵑草：ユリ科ホトトギス属）

2024/7/20 撮影

林内の
木陰に
住む子に
木漏れ日が
当たって
輝く

中央から
飛び出した
花柱の
先端がから
6つの
雄蕊が
外側に
広がる

6つの
外花被片は
幅が2種で
そり返り
紫色の
斑点がある

撮影場所：赤城自然園

山地の林下に住む
多年草
草丈は60センチほど
茎は立ち上がる
葉は互生し
葉身は長楕円形または楕円形で
長さ15センチほど
先端は短くとがる
茎先および上部の葉腋に
散房花序を出し花を上向きにつける
花序には腺毛が密に生える
花は漏斗状鐘形で花被片は6個
長さ20ミリほど
白色地に紫色の斑点がある
内片は披針形で狭く
外片は広倒披針形で内片より幅が広く
6片ともに強く反り返る
◇◇◇◇◇

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