テングクワガタ～直立する花茎

テングクワガタ（天狗鍬形：オオバコ科クワガタソウ属）

2024/6/14 撮影

地面から
直立する
花茎の
先端に
数個の
花をつける

花は
下から
順に
咲くので
花の上方に
蕾が伸びる

小さな
花弁は
ほぼ白色で
青いラインが
走り
その中央に
2つの雄蕊と
1つの柱頭が
伸びる

撮影場所：尾瀬ヶ原

山地帯上部～亜高山帯に住む
多年草
北海道と
本州では尾瀬、北アルプスなど
草丈は10センチほど
茎先が直立して
茎の上部に細長い総状花序をつけ
10～20個の花を下方から順につける
花冠は直径7ミリほど
深く4裂し白色または淡青紫色で
紫色の条がある
◇◇◇◇◇

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