タチイヌノフグリ～一輪の花

タチイヌノフグリ（立犬の陰嚢：オオバコ科クワガタソウ属）

2024/3/31 撮影

春の
訪れとともに
草むらに
小さな
青色の花を
咲かせる

よく見ると
周りには
たくさんの
茎が立って
茎頂に
一輪の
青色の花を
抱く

萼の中に
埋まるように
咲く
小さな
花は
他の
クワガタソウと
同じように
2つの蕊と
ひとつの
柱頭を伸ばす

撮影場所：武蔵丘陵森林公園

ユーラシア、アフリカ原産
2年草
明治の中頃に国内に確認され
現在では各地に広がっている
草丈は20センチほど
葉は対生し長さ2センチほどの広卵形
やや大きな鋸歯がある
上部の葉腋に青色の小さな花を1個つける
花の直径は4ミリほど
◇◇◇◇◇

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