ヒメザゼンソウ～苔に埋もれて咲く

ヒメザゼンソウ（姫座禅草：サトイモ科ザゼンソウ属）

2023/7/30 撮影

湿地の
苔の中に
埋まるように
茶色の仏炎苞に
守られた
花を咲かせる

名前の通り
大変小さく
シダなどの
下に埋まって
探すのに
結構
骨が折れる

仏炎苞の
脇から
来年に向けた
新芽の準備が
進んでいる

仏炎苞が
緑がかった
子があった
ミドリヒメザゼンソウ
と呼んでも
よさそう

正面から
見ると
仏炎苞が
緑がかっている
以外は
普通の花

撮影場所：尾瀬沼

山地帯の林間の湿地に住む
花序は高さ4センチほど
花序は葉がしおれてから現れ
果実は翌夏に実る
肉穂花序の柄は短い
肉質の太い卵球形の花序に
数10個の花が埋まる
苞が緑色のものは
ミドリヒメザゼンソウという

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本年も一年間ご訪問いただき
ありがとうございました
2023年の花たちもまだまだ紹介しきれず
これからも花たちの写真を
日々UPしていきたいと思いますので
引き続きよろしくお願いいたします
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